2023年8月、北海道ニセコ町・ニセコアンヌプリの麓に完成した「Niseko Bokka」。ニセコ町でウェルネストホームが手がけた２棟目の木造アパートです。窓は熱を伝えにくい樹脂サッシとトリプルガラスを採用。窓まわりが寒くなく、日差しが気持ちいいので、窓際にデイベッドを設けました。ニセコ町の年間降雪量は多いときで10ｍを超え、雪の重量は1㎡で2トンを上回ることも。雪の重量に耐えるため、Niseko Bokkaの軒は1800mmもあります。

羊蹄山を望む広大な９ヘクタールの土地で進む新街区「ニセコミライ」に建築された、１棟目の木造レジデンシャル、「モクレ ニセコA棟」。その隣には、太陽光パネルを搭載し、16台の車を停めることができる集合駐車場（ソーラーカーポート）があります。ここで発電した電気が住戸や共有部へ供給される仕組みになっています。10ｍ以上雪が降ることもある豪雪地帯・ニセコエリアで、この集合駐車場が平屋根では初めて太陽光パネルを搭載した建物です。

「ウェルネストルーム名駅南」は木造3階建て全6戸。名古屋駅から徒歩約22分、名鉄山王駅から徒歩約5分という好立地で、交通量の多い幹線道路に面していますが、ドアを閉めれば外の騒音は聞こえません。太陽光発電と蓄電池を搭載し、自動制御システムHaiot Systemを導入しているので、エネルギー消費のムダを抑えながら快適な室内環境を維持。ゼロカーボンと電気代不要（上限月間300kWh）の賃貸住宅を実現しました。